私はこんな人!

風呂なし貧困アパート育ち。両親の激しい争いや、「世間様に恥ずかしい」「普通はそうじゃない!」と否定ばかりされて自尊心マイナス。「ちゃんとしなさい!」という『ちゃんと』の意味がわからないまま、「ちゃんと」を毎日ひたすら頑張っていた。

家にも居場所がなく、友達もなく、ひたすら 『ちゃんと』をやり続け・・・、 自分が誰かわからなくなってた。

そして、年齢を重ねるうち「わがままに生きる」って、欲のまま生きることじゃない、とわかった。
それは、本当は感じていた『違和感』を大切にすること。 自分を裏切らないで生きること。

そうしたら、生きている実感が湧いてきた。自分らしく、いろんな人とコラボできるようになった!だから、私は、そんな『わがままな人』を増やしたくて、 「わがままメーカー」と名乗ることにしました。

なぜ『わがまま』なのか?

16歳でレ○○された。自分が汚れてしまったと思った。それまでも自尊心マイナスだったけれど、尊厳も手放した。

人に相談もできず、弱音も吐けず、人前で笑うために、自分を虐め抜いた。自分を虐めることで、やっと人前で笑っていられた。一番美しい季節、10代を私は「私なんてダメな人間だ」と思い込んで生きていた。

今は、本当にもったいなかったと心から思う。あの頃の自分、本当に本当にごめんっ!
でも、がむしゃらに生きていた自分を今は誇りに思えるよ!

本当にがむしゃらだった。何度も無一文になった。居場所はどこにもなかった。友達の作り方もわからなかった。振り返ると、あまりにがむしゃら人生だったので、「がむしゃら」という歌を作った(笑)

早朝市場でバイト、昼は保育士、夜は居酒屋。他にもたくさんバイトした。ずっと働きずめ。ずっと風呂無しアパート。あはは。

人から見たら『どん底』らしい。でも、自分では全く気づいてなかったんだ!(アホすぎ)

そんな状況の中でも、ローンで安い中古車買って、風呂なしアパートより高い駐車場を借りて車を維持したり。急に小料理屋で起業してみたり。
いや、本当に、なんかね。。。『がむしゃら』すぎて自分の行動なのに説明不可能。
(全面DV・いじめ・性被害・貧困・うつ・ガン、サバイバー)

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両親を見ていたから結婚願望はゼロ!でも、35歳で結婚したら相手はDV。

息子が3歳の時に、持てるだけの荷物と息子を抱えて逃げた。養育費も実家もなく、用意しておいた4畳半のアパートに逃げた時は『貯金ゼロ』『お財布に数百円』完全無一文から息子と2人、人生再出発!

紆余曲折あったけれど、ド貧乏で電気も止められてたけどさ!息子との暮らしが、あまりに楽しくて。あまりにも息子が愛しくて。毎日笑って暮らした。食べるものも困っていた貧困生活だったのに、毎日、心から笑ってたら・・・

なんと!息子が中学生になって言ったセリフ。

「ね〜、お母さん!うちって貧乏だったんだね!」
「知らなかったんか〜い!」

これ、本当の会話。
お金がないことは不幸じゃない。どんな状況でも笑えないことが不幸なんだ、と息子が教えてくれた。息子のおかげで、私はどんどん成長して、妖怪から人間になれたんだ。

息子と笑って暮らす中で、違和感を大事にできるようになった。嫌なことは嫌だと思えるようになった。自分の感情を大切にできるようになった。

それだけで大地獄が大天国になった。自分の感情、特に怒り・違和感を大事にしたら、どんどん自分らしく生きられるようになった。自分の感覚を信じて、会社を設立して、人から喜んでいただけるように、少しづつなっていった。

誰のせいにもしないで、環境のせいにもしないで、自分の感情を大切に、人とのご縁を大切に生きることが、どんなに強く、楽で、面白いか!

私が生き直せたのは 「わがまま(我が、ままに)を取り戻したから!」

だから、私はそんな『わがまま』を増やしたい!

 

実績

・自走組織コンサルティング実績70社以上
・出版プロデュース80冊以上
・感情対話マスター講座主宰
地方自治体などで講演多数。
・東京工科大学キャリアデザイン外部講師(2017-2019)
・実践経営塾講師
インキュベーションセンター主催の経営塾。

その他

①オリジナル人材育成系漫才でM-1出場!→予選落ち
②オリジナル曲でロックライブ!→全国ツアーが夢の1つ
③息子をあえて小中学校に行かせずにおルタナティブスクールで育てた『選択的不登校』先駆け母ちゃん!
④ひとり旅が好き!日本語だけで海外泊まり歩きの旅→困ったことがない
⑤NPO法人わがままプラネット 代表理事

著作

20182月〜20191
経営者向け雑誌「先見経済」にて1年間、
問題社員解決事例を連載。