問題社員解決例②

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問題社員の解決実例、第2弾です。

小さな人材派遣の会社に入社した50代の女性。30代の社長の他に社員は2名。小さな事務所で毎日一緒に仕事をする環境でした。(この社員が最年長)

ずっと3人が同じ部屋でこもっているわけではなく、事務所に登録の人がきて説明したり、企業に出向いたり書類を出したりなど、多くの人と関わったり、外に行くことも多々ありました。

人生経験が豊富で性格が明るく、いい人材と思って、社長自らが採用したはいいけれど、いざ一緒に仕事をしてみると・・・言葉(意図)が通じず、ストレスがたまっていって、胃が痛むほどに・・・。

例えば、仕事上の指示を出しても「それはこうだから、こうすべきでは?」と、いちいち意見が返ってきたり、指示を事前に出していたのに、勝手な判断で仕事を進めてしまったり。そういうことが続いたそうです。

社長側は『言うことを聞かない』『勝手な判断でことを進めてしまう』『意図が伝わらない』『自分よりも人生の先輩だから強く言えない』などストレスをためていました。

社員側からは『会社のために良かれと思って』『言われたことだけをするのではなく、会社のために一生懸命に工夫して仕事している』『もっとお役に立ちたい!』と前向きな姿勢とやる気が伝わってきました。

お互いに、良かれと思って一生懸命にやっている結果、ストレスを生んでいたのです。社員数が少なく関係性が近いことに加えて、感情的に反応してしまっていることで、外部の視点が必要だと、私に問題解決のお鉢が回ってきました。

まずは、社長の話をとことん聞きました。愚痴やストレスも含めて全てお聞きした後、この社員がどうなったらいいのかを明確にしました。具体的な『こうなれば教育成功リスト』を一緒に作成しました。

その後、社員と1対1で週に1回関わりました。社員の思いを全て聞いて、思いと希望を共有し、共にその希望に向かって歩む仲間だという信頼関係を築きました。

そして、社員の理解できる言葉で、会社側の求めることを根気強く教育していきました。社員の世界観と視点を尊重しながら、少しづつ。

一緒に仕事をしていると、つい「感情が反応してしまう」ことでも、外部として関わると、客観的に関われるので、社員からは「自分の味方なんだ」と感じられたのだと思います。(実は誰の味方というわけではないのですが。)

社員の心に、自分を理解してくれる味方の、自分の目的のために伝えてくれるシンプルな言葉を受け入れる土壌を育てていきました。そして、会社の意図や仕事・コミュニケーションなどを総合的かつ集中的に教育しました。

結果、3ヶ月で『こうなれば教育成功リスト』全てチェックがつき、私から卒業されました。今では社長とも意思疎通ができ、お互いに気持ち良く仕事を進めています。

特に小さな会社で、感情がこじれてしまった時には、外部の人間が必須です。

お互いの「良かれと思って」という気持ちや「やる気」があれば、それは必ず解決できます。

ただ、ボタンの掛け違いであったり、同じ言葉を使って別の話を平行線でしているだけだったり、お互いに求めるものが違っていただけなので、外部の人間が入るだけで修正できることは多々あります。

今日は年配の社員の教育に悩む、比較的軽めのパターンをご紹介しました。

他にも、いろいろなパターンがあります。一人一人が仕事を、そして人生楽しんでもらいたい!その結果、中小企業が元気になってほしい!という思いを胸に、どのようなパターンでも、本質的に関わることで解決しています♪

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