偏見も決めつけも問題なし!

with コメントはまだありません

息子と二人でカフェにいた時。顔見知りの50代の男性M氏と、ばったり会い、その流れで3人で世間話をしていた時の出来事です。

M氏はとても偏見が強い方で。例えば「今の中学生は人の顔色ばかり見て、自分の頭では何も考えてないっ!」と、強い口調で主張します。私が「アァ、そういう中学生もいるかもしれませんね。でも、いろいろな子がいますしねぇ。」と返すと。

「いや!そうじゃない!今の中学生はみんな、誰も、自分の頭で考えていないっ!」と強く決めつけるので「そうなんですねー。」と流していました。ここで対立しても時間や労力がが勿体無かったので。

中学生の息子は、中学生という当事者なので、思うところがあったのか「いや、中学生にもいろいろいて、考えている子は考えていますよ。」と、少し強めの意見を返しました。

するとM氏は「いや、考えてないから!絶対にっ!」と決めつけていました。決めつけに対して、初めのうちは「考えてないって例えば、どんな風にですか?」などと応酬していた息子も、何かを悟ったのか「アァ、そう。」と流していました(笑)

顔色見るのではなく、自分の言葉で応酬している中学生が目の前にいるのに、それでも頑なだったことと。意見を言いたくなくなるように自らしているとも感じました。

そして、こちらが「そうなんですね」と受け入れると、M氏は大人しくなります(笑)

『あなたはそう考えるんですね?私は違うけれど』という意味の「そうなんですね」という言葉です。相手を尊重しているけれど、意見そのものを受け入れているわけではないのですが。魔法の言葉のように大人しくなるのが、少し面白かったです。

きっとM氏は、鎧が必要な生き方をしてきたのかも。頑張ってきたんだなぁ〜、と感じました。

とても、お話好きのM氏。次の話題も、その次の話題も、同じように、偏見と決めつけを強い口調で語り、こちらの意見は全否定!その中には、私自身のことも「そんなんじゃぁ、息子はストレスたまるよ」と決めつけて、息子本人が「そこは気になってないから」と言っても「いやっ!」と決めつける始末でした。

私は、M氏を否定することなく「そうなんですねー。」と聞いてきたので、それが気持ちが良かったのか、話が尽きず・・・。

少し辟易して、早々に失礼し、息子と二人で外に出ました。私が「いやぁ、すごい偏見と決めつけだったねぇ。」と言うと、息子が。。。

「偏見も決めつけも、問題ないよ!それを人に押し付けることが問題だったねー」と。

書いてみると、当たり前かもしれないのですが、この言語化って、割といいなと思いました(笑)

偏見も決めつけも、その人の意見や見方なので、何でもいいんです。あなたはそうなんですねーって尊重できます。その意見を当事者本人が「こうですよ」と言っているにもかかわらず「違う」と全否定して押し付けられると、対話にはならないなぁとか、疲れるなぁ、と感じました。

何をどう考えようが自由で、その自由は誰にでもある、ということです。

しかし私は、半世紀も生きて、やっとそんな風に感じることができるのに、中学生でこんなことを悟れるなんて、今どきの中学生、マジでスギョイ〜と、M氏が何と言おうが、私は感じています(笑)

また、こんな極端な例なら非常にわかりやすいですけれど、もっと軽い感じでは、もしかして、M氏に近い事、やってるかもと、我が身を振り返り反省もできました。

逆に、たまたま会っただけの関係で、強く意見を主張したり、相手が少しでも疑問を持つだけで、怒りを表現できるのは、ある意味すごいなぁとも思いましたし。「そうなんですね」と受け入れると、すっと機嫌よくなって、話し続けるのも、ある意味すごいなぁと。そういう意味では楽しめました。いろんな人がいて面白い〜。

息子と一緒の時に出会って、同じ体験を共有できて、それを題材に、いろいろ話せて、とってもラッキーでした。面白い題材に感謝♪

ちなみにM氏は経営者で、ある業界では有名な方です・・・と言うオチが♪

NEWS

【11/23・12/2・12/13 文京区】自分軸をブラさず起業する!わがまま起業実践塾体験会
http://proud-f.com/archives/1231

【稼げる資格】感情心理カウンセラー講座
http://proud-f.com/counselor

【問題社員を解決します】社員25名以下の企業向け
http://proud-f.com/consulting