いつでも自由に選択している。

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例えば義務教育など。国の法律で決められているくらいに絶対的な「こうするべきこと」でも、自分の違和感を大切に自由に選択ができるし、実は誰もがすでに自由に選択している、という体験を書いてみます。もちろん、教育に限らずに同じことが言えますが、分かりやすい義務教育の例をまず(笑)

義務教育の中で感じた、私の小さな違和感です。もう9年以上も前のことなんですねぇ。息子が小学校に入学する時に、学校の玄関と各教室の黒板の上に飾ってあった額縁に。

『教育目標:優しい子・強い子・考える子』と書かれていました。小学校6年間をかけての教育目標がそこ?

『もう十分そうで在ること』『そこから関わり合いの中で自然に育っていく部分』を目標に掲げることに違和感を覚えました。否定ではなく、ちょっとした違和感です。

それから少しして私たちは「選択的不登校(行けないではなく、行かない)」を選択し、公立の学校に在籍しながら私設のスクールに通い始めました。

その時に校長室で「校長・教頭・担任」の3人と私たち親子の2人と対話しました。校長は小1になりたての息子に「小学校ではこんなに勉強をしないといけないんだよ」とたくさんの資料を見せました。そして「これを勉強しないと中学校に入って星くんが困るんだよ。中学校で勉強に遅れて分からなくなって、困るのは星くんなんだよ。」と言いました。

息子は、話を聞いているうちにだんだんと青ざめてきていましたが、勇気を出して発言しました。

「でも、先生!僕は地球から月までの距離がわかります!384,400kmです。」

校長先生は「星くん、すごいね、それは小学4年生で習うことだよ!」担任は「星くん、すごいね、校長先生に褒められたよ!」

私は、いつ習うことか?は関係ないのでは?と違和感。校長に褒められるとなぜすごいのか?と違和感。

このように、私は学校にいると『小さな違和感』が、たくさん溜まっていくのです。始めの頃は素朴な疑問として違和感を覚えるたびに質問していましたが、質問自体が通じないので、対話も諦めてしまいました。

そういう考えや物の見方もいいし、いろいろあっていいと、こちらがどんなに尊重しても、私自身の違和感が尊重されない世界は居心地悪いな。答えが一つしかない世界は、自分の存在が、そこでは「無」で辛いなぁと感じたのです。

例えば、息子が勇気を出して発した発言に対して、少しでも興味を持ってくれたら「どうして月までの距離を知っているの?」とか「宇宙に興味があるの?」というような『対話』に発展するかと思います。

けれど、自分たちの価値観の中で『評価』されてしまうだけ。その評価がなぜその評価なのかもわからない、曖昧なもの。とても一方的な気がしたのです。

学校(にもよるかもしれませんが)という社会が合う方は行けばいいので、決して学校のやり方を否定しているのではなくて、私には合わないだけなのです。合わないところに無理して合わせていると、いらないストレスがたまるので、私はリタイアしました(笑)

無理して合わせるという選択も、表面だけ合わせて適当にやるという選択も、リタイアする選択も、他の選択も、どれも自由なんですよね!

おかげさまで息子は、自分が興味があることを、とことん深く探究できる時間と環境を手に入れ、歴史(主に戦国時代)や苔の種類など、小学生時代に大学生並みの知識を得ていました。

同時に、子ども達だけで企画して、様々な場所を旅する体験もできました!それは私たちには合っていたので、納得の義務教育時代が送れたなぁと思っています。いま息子は自分で行きたい高校を決めて、高校のための勉強を自主的に始めています。

義務教育一つとっても「こうするべき」という常識が、本当にそれしか道はないのか?というと、そうではありません。自分に合っていればいいのですが、違和感を覚えるのなら他の道を模索してもいいのです。

「合っているからこの道に進む」「合わないけれど、常識的な道を行く」「合わないから自分が納得する道を模索する」「その他」いづれの選択も、誰もが自らしている『選択』ということに意識的になれば、私たちはとても自由に生きていることに気づくでしょう。

それは仕事でも同じで、例えば、やらされていると感じる事自体も、実は自分で選んでいるんですよね。だから、自分の違和感を大切に自由に選択することも同じだと私は思います。

そして、自分で選択したならば、結果がどうであれ責任が持てるのです。自分で選んだのだから、と。(無意識であっても自分で選択しているので、意識的になった方が納得感があると私は感じています。)

自分と合わない価値観を私は否定したくありません。なぜなら、私の価値観も否定されたくないからです。それぞれの「合うか合わないか」を大切にして、否定ではなく、ただお互いに尊重しあえる気持ちいい社会を少しづつ広げていこうと、私は思っています。

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