「すべて自分の選択」だと気付いた出来事。

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今から12年も前の話です。息子が2歳の頃「あのねー、たくさんお顔が並んでてねー。わー、お母さんーって来たのー。」みたいなことを突然、話し始めました。

お腹の中に入る前の記憶・・・。

他のお母さん方にも聞いてみると、数名の方が同じように、子どもが2歳くらいの頃「たくさん写真があって・・・」「ボタンを押して・・・」など表現は、それぞれ違うけれど「あ!この人」って分かってお腹に来た、と共通する話をしていました。

私は、その息子の言葉を聞いた瞬間、自然に涙がバーっと溢れたので、息子がただ本当のことを言っているのだとわかりました。そしてフッと思ったのです。

「アァ、私も、同じように親を自分で選んできたんだなぁ」と。

それまでの私は、心のどこかで親のせいにしたり、育った家庭などの環境のせいする気持ちを持っていたのです。

でも、息子の言葉を聞いて「アァ、自分の人生のために必然な状況、必要な体験を自分で選んだんだー」と気づきました。

また、息子が私のために来てくれたと実感する出来事が多々あり、同じように、私も親のために来たんだなぁ、とも感じました。それまで、親を喜ばせたい、親孝行したい。と思っても空回りしたり、思うような親孝行ができないことに罪悪感を覚えていましたが、私の存在がすでに親のためになっているのだと、息子から教わりました。

息子が元気で笑ってたら、私は、とっても幸せ。息子も私が元気で笑っていたら、とっても幸せ。なんだ、本当にそれだけじゃんと気づきました(笑)

小学生くらいになると知恵がついて「選んできてやったぜー」とか「別にお母さんのために来たわけじゃない」などと言うのが、また、話のオチとして面白いところですが(笑)

そして、中学生になると「うるせー」とか「ウザい」とか言い始めますが、何を言っても愛しくてたまらないのが子どもなのだと知りました。

息子のおかげで、本当にいろいろなことに気づき、世界が広がって、もう本当に感謝感謝なのです♪

親も環境も、自分で選んできたんだ!自分に必要な体験をするために。

そう思えてから人生が主体的になりました。与えられた運命を受け入れながら、すべてが自分の選択だと実感できると、それこそが、本当に自由なのだと私は思えます。

うまくいかないことも、たくさんあって。それも含めてすべてが必然なんですよね。人間は死ぬまでは生きているのですから(当たり前だけれど・笑)自分の選択に意識的になれば、「自分の人生」を生きることができるのだと思います。

息子に出会わなければ、今も親のせい、環境のせいにしていたかもしれません。それを考えると恐ろしい〜。息子よ、本当にありがとう!