I love youが言えれば英語ペラペラ?

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私は30代で、日本語だけで海外に “人の家を泊まり歩きの一人旅” を敢行しました。中学英語さえ分からない状態で。それで、困ったことは何も起こりませんでした。(本当は何か武勇伝を自慢したかったのに、旅先の人たちはみんな優しかった〜。)

最初は、英語の本を片手に英語で伝えようとしていたのですが、すぐにもどかしくなって、日本語と身振り手振りに変更したのです。すると、面白いくらいに伝わって、みんなが親切にしてくれて楽しい旅になりました。

その時に知ってる英語は“I love you” “I need you” “Good morning” “Hello!”“I’m hungry” “Thank you”ぐらいでしたが(本当に!)それだけ言えれば「英語知ってる〜」って感覚でした(笑)ちなみにI need youはマッチ(近藤真彦)の歌で知りました。

そしてこの旅で唯一覚えた英語は“You are crazy”です。どの家の人も、とても親切にしてくれて、別れ際に「もう、あなたは本当にバカね!気をつけるのよ。達者でね!」という気持ちを込めて言ってくれたので、私は、愛の言葉だと理解しています。

さて、私が旅した途中にはフランス語圏の街があり、そこに数日滞在していたにもかかわらず、フランス語だと気付かなかったのです。後で「あの街はフランス語圏だよ」と教わったのですが、英語も聞き取れないので、気づきませんでした。そのくらい言葉がわからない中で、何も困らず楽しい1か月間の一人旅をしました。

ずっと後で聞いたのですが、この感覚は外国の人の感覚で、日本人ではないそうなのです。

外国の人は少し日本語を知ってると「日本語知ってるよ〜」って気持ちで、喜んで話してくれるそうですが、日本人は、片言話せるくらい英語を知っていても「私、英語が話せません」って思うそうです。

確かに、私から見て、片言話せてすごいなぁって思う人が「私、全然ダメ〜」って言うのを何度か見たことがあります(笑)

せっかく知っている言葉があるのに「できない」「ダメ」と言ってしまっては、とてももったいないと思います。それに、言葉はわからなくても、理解し合いたいという気持ちで心を通わせれば交流が生まれます。私は上記に書いたレベルの英語で海外で友達がたくさんできましたが、英語が話せても、友達が作れない人もいます。

例えば、ローマでは「グラッチェ」しか言葉を知りませんでしたが、道の真ん中で歌ったり踊ったりする友達ができました♪言葉はツールなので、大事なのは心だと旅を通じて私は感じています。

英語に限らず、出来るのに「ダメ」「できない」って思うことは仕事でも見かけます。

少しでもできるなら。いや、できなくても「できる!」って思ってチャレンジしていけば、楽しいのになぁと感じることは多々あります。できることにフォーカスしてチャレンジしていけば、英語に限らず、仕事でもなんでも可能性が広がると私は思います。

ところで「このような感覚は日本人的ではない」と言われても。私は日本育ちの日本人で、社会に出るまで一度も海外に行ったことはなく、外国のお友達もいなかったので、これは、どこかの国の性格というよりは、私の性格なのだと思います。育った環境は関係なく、持って生まれた性格ってある気がします。

(話は逸れますが)だから「こんな環境で育てたい!」と思いすぎるのもどうなのかな?と自分のことを振り返るとすごく感じるのです。明日はそんなお話「ノビノビ育てる、の落とし穴」を書いてみようと思います。(私の幼少期はノビノビに程遠い環境だったけれど、今、ノビノビしてるもの〜。感謝!)

今日は「I love you」が言えれば英語知ってる〜「グラッチェ」が言えればイタリア語知ってる〜。という感覚で楽しめば、言葉がわからなくても友達はできるよ〜♪という記事でした。この感覚があれば、どんな言葉を話す国に行っても楽しめます!カナダでもイタリアでも上海でも奇跡がたくさん起きました♪大感謝!