「東京は冷たい」は本当か?

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子どもの頃から、よく「東京は冷たい」という言葉をテレビなどで聞きました。社会人になると、たくさんの人に出会い、この言葉を生で聞く機会も増えていき、私は自分の生まれ育った故郷を、冷たいって言われて寂しい感じを覚えていました。

それで「そうなのかなぁ。でも、東京の人は、私はすごく温かいって思うよ。昔ながらの商店街の人たちは世話好きで優しいし、いろいろな人がいるけれど、優しい人もいっぱいいるよ〜」って、私が感じていることを伝えるようになりました。

そして、他の地域を知らなかった私は、いろいろな国や地方を旅して分かったのです。

本当は、東京も、地方も、どの国でも。優しい人も冷たい人も。いい人も嫌な人も同じ割合でいて。でも東京は人が多いので、割合は同じでも、数が多いのだと思いました。

「江戸は諸国の吹き溜まり」と、江戸時代から、東京には地方からたくさんの人が集まってきています。

でも、昔から東京にいる人は人情深く、世話好きな人が多いのです。挨拶も必ずするし世間話もします。おせっかいおばさんも多いし(笑)

でも地方から来た人どうしが集まる場所は、それぞれがアウエイな場所だから、挨拶しづらい心理なのかもって思いました。

マンションなどには、いろいろなところから来た人が集まるので、特に隣が何をしている人かわからない、という状況は生まれますが、そのほとんどは東京の人じゃない可能性もあります。

どの地方でも、国でも、優しい人と冷たい人、いい人と嫌な人は同じ割合でいるのですが、東京は数が多いのと、挨拶しないのは違うところから来たアウエイ同士の場合が多いって思うのです。

なので!
ぜひ東京の人情を感じに、昔ながらの商店街や住宅街に遊びに来てくださーい!

私は、シングルマザーで幼子連れて、頑張って生きていかなきゃって気張っていた時に、商店街の人たちに助けられて、今があります。たまたま息子と越してきた東松原(世田谷区)の人たちの人情のおかげで、安心して働きながら暮らすことができました!この大好きな街を伝えたい〜♪

「東京は冷たい」の誤解を解きたいです。地球上、どこの人間も、本当はみんな優しいこと。優しい人と、冷たい人の割合はどこも同じではないか、ということ。

そうそう。余談ですが、テレビに映る東京と、実際に暮らす東京は全然違うのです。私は港区で生まれ育ちましたが六本木も青山もほとんど行ったことないし、風呂なしの「銭湯っこ」でした。幼馴染の家が銭湯でしたし、商店街の魚屋で夏にいつも「喉乾いた〜」って言ってはお水をもらっていたのも覚えています。お肉屋さんでは10円のハムカツをいつもオマケしてくれたし。いま、息子と暮らすアパートの大家さんにも、いつも良くしていただいて幸せです。人間のふれあいは、どこにいても同じなのだと私は感じています。

まぁ、東京のイメージもですけれど、それ以外の全般で、東京の人も含め、多くの人たちに「メディアにだまされないで〜」とも感じています(笑)

急に、こんな記事を書いたのは、今回の福岡旅で、久しぶりに「東京って冷たいよね」「東京は好きじゃない」って言葉を聞いたので、つい書きたくなっちゃいました。私は福岡が大好きです。福岡で出会った人たちが好き。めっちゃ素敵な人多かった。だから私のいる東京が悪いイメージなのが少しショックだったのでした(笑)