ストレスフルな関係のやめ方

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その関係は、必ず2人が作っている。どちらか一方だけで、その関係は生まれないということを実感する毎日です。

例えば、先日コンサル先の社員さんから、「(上司のことを)僕は大丈夫なんですが。でも次に入った人が大変だと思います。」というセリフを聞きました。大抵は入社1年前後のストレスの多い方がよく使うセリフです(笑)

本当は「僕(本人)が大変なだけ」なのですが、気づいていません。

このセリフを言う時は、仕事や職場で自分を活かせずに、上司や同僚からキツイことなどを言われている時です。それを言われているのは、本人なのに「次に入った人が心配だよ」とすり替えてしまうのです。

私は、

「次に入ってくる人は違う人なので、その心配はしなくて大丈夫。2人の関係は、その2人が作っているので、同じことが起きるとは限らないので。」と言います。

おかげさまで、私自身も、何か人間関係でトラブルなどがあった時に、この関係は50%づつだと思えるようになりました。相手が本当に悪い場合は、こちらが綱を受け取って引っ張り合わなければいいだけの話なのです♪

対立の、その綱を受け取らなければ、対立にならない。それは人間的な関係を断ち切るというのとは違うので、社内や友人関係や家族などでも対応可能です。

そのストレスフルな関係を止めるシンプルな方法が「自分のフォーカスと対応を変える」です。

まず「フォーカスを変える」というのは、例えば、

「この人はこういう特性があり、このように考える人だけれど、さて、仕事をうまく推進するために、何ができるかな?他に方法はないかな?自分が今、できる最善のことはないかな?」

など、投げられた綱よりも、大きな目的にフォーカスすれば流れが変わります。

そして次に「対応を変える」とは。

自分を守ること、または、相手を攻撃することを「自分が」やめるだけ。相手は、変わらなくていい。自分がやめるだけです。ただ無意識の場合も多いので、自分との対話や掘り下げが必要な場合もあるでしょう。

自分を守ること・相手を攻撃すること(いづれも、自分が正しい、相手が間違っているという思考)をやめて、自分はどうしたいのか?どう在りたいのか?自分の中で分かればいいだけです。(一つ目の方法、大きな目的にフォーカスするということにつながります)。

上の例で言えば、この社員さんは相手を悪者にして、さらに問題をすり替えているのでストレスフルな関係から降りれずにいます。自分は悪いくない(自分を守って、相手を間接的に攻撃)立場にいるゆえのストレスですね。

大抵のストレスフルな関係は・・・。
自分の正しさや相手の非にフォーカスして、理解してもらおうとか、コントロールしようとする(綱を引っ張り合う)から生まれています。

だから、こちらの「フォーカスと対応」を変えるだけで、その関係とは、また違う関係が生まれ、ストレスフルな関係を止めることが可能なのです。

全部、自分の中でできることです♪ぜひ、おためしくださ〜い。

余談ですが、
ストレスフルな関係は「自分のフォーカスと対応で変えることができる」と気づくまで、人を変え何度もやってきます。ありがたいですねー(笑)

経験して、気づいて、乗り越えると、その問題は起こらなくなって、忘れていくけれど、生きている間に、次々に課題はやってきて。螺旋階段を登るように、少しづつ世界が広がっていくようです。

ただし、例外があります。
緊急を要する場合です。実は、私は過去にDVを受けたことがあります。そういう時は、自分どうだなんて言っていないで、さっさとその状況から逃げること。この状況は危険だとか、ここにいたら自分は幸せではないと判断したら、全力で逃げましょう(笑)そして状況を変えて、そこから自分を発揮出来る環境を構築していけばいいんです♪

おかげさまで、今はとても幸せですし、その経験もできてよかったとも思えています。

自分を変えるのか、逃げるが勝ちなのか、見極めましょう♪いづれにしても、ストレスフルな関係をやめることができます。明日は、なぜそこに気づいたかの原体験(?)を書いてみます。