社員への対応、合ってますか?

数年前のクライアント、
当時、社員5名の会社の経営者、
熊谷さんの話です。
熊谷さんは、事あるごと私に、

「社員にこんな風に話しました。
対応は合ってますか?」

と確認をしていました。

私は熊谷さんに、

「どんな対応も
合っている・間違っている
というのはないんですよ。
何でもアリです。」

と答えました。

すると。

「でも、すみ先生。
決めつけたり、押し付けたり
しちゃダメなんでしょ?」

と。

そこで。

決めつけたり、
押し付けたりしたことに、
自ら気づくことや、

そういう対応の後に
どうするか?

が大事なのであって。

どんな対応をしようが
大丈夫です!

と言いました。

クレームや、対立などでも、
同じことが言えますが。

何か起こった後の『対応』によって
前の状態よりも
関係性が良くなったり悪くなったります。

だから。
その時、その時に
自分にとって精一杯の対応。

もしくは、
その時、その時に
最善と思える対応をしていたら。

それはすべて正解です。

さらに、

『あ、間違えた!』

って思えるような対応しても
それも正解です。

全部、正解なんです!

問題は、

正しいことをしようとするあまり、
「先生に聞いてから。」
「先生に確認しよう。」
などの思考に陥ってしまうこと。

それは
自身の成長を妨げることになりますし
本質からも遠ざかります。

なぜなら、
コミュニケーションは
相手があること。
そしていつも生ものだから。

だからいつでも、
その『瞬間』こそが学びなのです。

正しい答えを探すのではなく。
正しいことをしようとするのでもなく。

まずは、
今のありのままを
受容できているかどうか?

そして、
自分自身の感情や気持ちに
正直であるか?

それこそが大事。

その上で、
自分が今、相手に何を伝えたいのか?
を『明確に言語化』できているのか?
(↑ここ、大事です!)

さらに相手が、
何を伝えようとしているのかを
相手視点に立って聞こうとしているか?

それは、
他人にはわからないこと。

自分にしかわからないこと。

だから、他人に

「合っていますか?」

って聞いても
あまり意味はないのです。

たとえ、その時に、
もっといい伝え方があったとしても。

自分で感じて考えて判断して
コミュニケーションをとる。

その繰り返しの中で
成長します。

正しいことをしようすることで
学べることって
そんなに多くないと私は思います。

間違えても大丈夫。
そもそも、全部正解だから。

たとえ、その瞬間は、
多少こじれてしまっても。
そのあとの『対応』こそ、
大きな学びになるのだから。

それに、
相手が変われば、
同じ対応でも結果が違うのが
コミュニケーション。

その時、その時の
自分を信じて実践していくしかないんです。

組織運営をよりよくしていきたい!
という思いが強かったAさんは、
つい自信がなくて、
合っているかどうか?
が気になっていたようです。

しかし、
このような対話や実践を通じて、
その時その時に
自分を信じて対応し、
その実践の中で、
『思いを明確に言語化』することが
少しづつ出来るようになりました。

今では、
熊谷さんにとって、
このようなエピソードは
懐かしい思い出。

社員さんたちから信頼され、
いい関係性を築き、
社員11名の会社に成長しています。

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【編集後記】

アマゾンから自宅に届いた荷物を開けると
全く身に覚えのない品物が。

すぐにカスタマーサービスに電話すると、
記録にない、とのこと。

「2週間、何もなければ破棄してください」って。

住所も名前もかかれている
謎の荷物が届いて・・・
そ、それだけ?

不正のクレジットカード引き落としもなし。

警察に電話したら
「身に覚えのない荷物は受け取らないでください。」

って、いつも買い物しているから
中身を透視しない限りは、無理な話。

結局、2週間放置して破棄。
何だったのでしょう???

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