「わかる〜」は時に言葉の暴力です。

え!
相手の気持ちに寄り添って、
わかるよ〜と、
理解するのが暴力なの?

実は、
そうなる場合もあるのです。

例えば、
悩みを相談されたとき、

「私もこういう体験あるから
わかるよ〜。」

という聴き方を
したことはないでしょうか?

それは、
自分の痛みを共有して、
ちゃんと理解してるよ、という
優しい気持ちかもしれません。

けれど、
全く同じ経験をしている人は
誰もいないし。

もっと言うと、
仮に
状況も経験も何もかも
同じだったとしても、
その人が、
どう捉えるかで、
その人の中の真実は
人によって違ってきます。

例えば、
AさんがBさんに

「子どもの頃、親が厳しくて。
だから、大人になった今も、
自由に振舞うことができなくて。」

と言ったとします。

そしてBさんが、
「わかるわかる〜。
うちも、すごく厳しかったから!」

と言った場合。

この時のAさんの、
「親が厳しい」という意味は、

例えば、理不尽なことで、
殴られたりしていたのかもしれません。
満足に食事も食べられなかったかもしれません。

かたやBさんは、
門限が厳しいとか、
勉強しろとうるさく言われていた、
という厳しさのことかもしれません。

それに気づいた時、
きっとAさんは、

「でも、
Bさんは殴られてもいないし、
ご飯も食べられてたじゃん。
一緒にしないで!
気軽にわかるなんて言わないで!」

って感じて、
余計に傷ついてしまうかもしれません。

わかりやすく伝えるために
極端な例を出しましたが、

安易に、共感するのは
暴力になりうるのだ、と
知っていることは大事です。

寄り添うとか、共感って。

理解することではなくて、

「そうなんだね。」

「そうだったんだね。」

「今、そんな気持ちなんだね。」

などのように、ただ、

『ありのままを受容する。』ことです。

また、
近い体験をしているからこそ
痛みを共有できることを伝えたい時は、

「こういう経験をしたから
少しは理解出来るよ。」

「全部じゃないけれど、
少しわかる気がするよ。」

と伝えればいい。

「わかるよ〜」とか、
「同じだね!」などの言葉は、
共感ではなく、
時に暴力になりうることを
忘れないようにしましょう。

このことも、
『ありのままを受容する関係性』
を築く上で、大切なことの一つです。

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【編集後記】

頻繁に行っていたカラオケに、
コロナの影響で行けなくなっても。

家では毎日、息子が
ウクレレを弾いて歌を歌っているので。

「お母さんも歌いたーい!」

と言うと、
どんなリクエストでも弾いてくれます。

コード表は、ネットで見れるし、
息子は昭和の歌も洋楽もいけるクチ。

ほぼ、
どんな歌でも伴奏してくれます。

カラオケに行けなくなったおかげで
息子と一緒に歌えて幸せ♪

たまには大音量で歌いたいですけどね!

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