天国と地獄は同じ場所

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「天国と地獄は同じ場所」は、数年前に出会った言葉です。

全く同じ時、同じ場所に生きていて、どこにフォーカスするかで、その人生そのものが天国だったり地獄だったりするって話。

この言葉を聞いた時に、まさに自分の人生にリンクしたんですよね。

人生前半の私は、辛いことにフォーカスしていたし、いじめや冷たい人にたくさん出会ったり、何かと親や環境のせいにしたり。結果、地獄の住民でした。

でも、人生後半の私は、それまでと同じ私なのに、いろんな体験を通じて(出産や病気や離婚や、色々いろいろ・・・)親のおかげ、生きているおかげって。

同じ出来事でも、自然に感謝できるようになっていました。それは、本当に色々な体験のおかげで・・。

そんな時に、この言葉に出会い、アァ本当にその通りだなぁと実感しました。

もしかしたら、地獄の住民の時に、この言葉に出会ってもピンと来なかったかもしれません。言葉に出会うタイミングも良かったのかも。

不安なことや、辛いことにフォーカスするのか。希望や、楽しいことにフォーカスするのか。

ただ、ここで気をつけないといけない事があります。

不安や辛さをごまかして、見ないようにして、心の奥に押し込めて。無理やり明るく生きようとするのとは、全く違うのだ、ということです。

無理してプラス面を見ようとしている人が、プラス思考という言葉が流行り始めた頃から増えている気がします。

辛い気持ち・苦しい気持ち・マイナスな心などを、ごまかしたり、押し込めたりして、無理するのではなくて。それらを、ありのままを、受け入れた上で、希望や楽しいことにフォーカスをすることが、ポイントだと感じます。

言葉での説明は難しいのですが。。。見抜くのは簡単です(笑)

天国の住民は感謝が自然に溢れてきます。マイナス面を見ないようにして、頑張ってプラス面を見ている人は「感謝しないと」「すべてに感謝!」など、やたらと言いたがります(笑)

本来、感謝はしようとするものではなく溢れてくるもの。

マイナス面、苦しいこと・辛いことを、ありのまま受け入れた上で、自分にとっての気持ちいい方を選択していると、結果的になんだか感謝の気持ちが溢れていたり、心が温かかったり。すると、その人生は、かなり天国なんです♪

それに、地獄の住民であればあるほど、天国の時の幸福感が大きいので、地獄の役割もとっても大切♪どっちも必要な世界なんですよねー。

いい・悪いではなく、天国と地獄は、本当に同じ場所だし、死んだ後に行く場所ではなく、生きている間にいる場所でもあるなぁと感じています。そして、どっちで暮らすかは、100パーセント自分次第。

地獄を天国にするのも、天国を地獄にするのも、自分次第って、何て自由なんでしょうね。
その事が、何より幸せです。

と書いて、ふと思い出したのは。

幼子抱えて、狭いアパートで電気止められて震えていた時でも、子どもと一緒にいる喜びがありましたし、もう逃げ道もないし、生きるか死ぬかしかないくらいの崖っぷちだったから、火事場の馬鹿力で頑張れたりもした。それに、もう自分ではどうしようもない状況だったから、周りに「助けて」と言って、人の温かさを感じたりもした。

状況環境関係なく、その瞬間を天国にするのは、やっぱり自分だなぁって体験から感じています。人間って本当に面白い!