死角が減る4視点

with コメントはまだありません


数年前にママ向け起業の教材を作りました。その中で「4点を見る」について書いたら、質問が一番多かったのが、この点だったのです。

「4点がわかりません。」「4点とはどういう意味ですか?」

教材では、何ページか割いて解説し、図解し、具体例も用いているのですが。質問が多く、自分の力量不足が悔しかったという記憶があります。

今回は、この短いブログの1記事で、それを解説しようと再チャレンジ〜♪やってみます!

何か一つ「こうだろう」とか「こうだ」という視点があると、そこには必ず対極の視点があります。

自分が「こうだ」と思うことには、必ず対極の視点もあると心がければ、少なくても2点の視点が手に入るのです。

例えば。お母さんが「子どもが遊んでばかりでちっとも勉強しない!」という視点を持っていて、子どもに対して、いつも「遊んでばかりいないで勉強しなさい!」と言っているのは視点が一つ、ということです。

かたや(対極の)子どもの方は、遊ぶことが面白くて夢中になっています。勉強することよりも楽しいんです。

そこで、お母さんが「今は何が一番楽しいの?」と聞くと、子どもは楽しいことをたくさん話してくれます。「そんなに楽しかったら勉強よりも遊んじゃうよね。」って思えたら視点を2つ手に入れたことになります。

4点というのは、ここからさらに。その対極の視点、それぞれの裏表を考えましょうということです。

すべてのことには、表裏一体、対になっていることがあります。どちらかがなくなると、片方の存在も消えるのです。例えば、暑い寒い・暗い明るい・綺麗汚い・生死。どんなことも、この世に存在する限り、表裏一体のものがあります。

上の例で考えてみると。

お母さんはどうして「勉強しなさい」というのかというと、その裏に本当のニーズがあるからです。いい成績をとることで親としてちゃんと責任を果たしていると証明したいかもしれないし、あるいは、いい成績さえ取れば子どものためだと信じているのかもしれません。

どんなニーズかわからないけれど、ひとそれぞれ必ず本当のニーズがあります。見えている草の下には必ず、見えないけれど根っこがあるのと同じように。。。

表面の欲求には、必ず本当のニーズがあり、それは言語化されていない場合が多いので、そこを明らかにしましょう。

明らかにすることで、実は勉強以外の「方法」が見つかるかもしれません。結果的に自発的に勉強し出すかもしれません。

裏に隠された本当のニーズを満たすための方法はたくさんあるので「遊んでばかりいないで勉強しなさい!」という囚われからは自由になり、一番いい方法も見つかるのです。

子ども側にもあります。ただ楽しいから勉強もせずに遊んでいるだけではなくて。本当は、友達とのつながりを大切にしたいのかもしれないし、あるいは、お母さんの思う「型」にはめられるのが嫌なだけで、実は勉強は好きかもしれないのです。その人それぞれに何かしら深いニーズがあるのです。

少なくても、対極と、そのそれぞれの裏表という視点4つを考えると、死角は減り、囚われから自由になり、最も良い解決方法に近づくことができます。

なぜかというと、その深いニーズを満たす「方法」は一つではなくて、た〜くさんあるからなのです。

無意識でいると、視点が一つになりがちかもしれません。また、恋愛や夫婦間のお悩み、上司に対する愚痴などに多いかもしれません。

相手の視点を、自分視点で解釈して決めつけて、それは事実じゃない(確認していない)のに、泣いたり傷ついたりしている場合があります。まずは確認してから安心したり傷つきましましょう(笑)

↑というのは、私の一つの視点で、実際には、彼らは事実とは無関係に、ただ聞いて欲しい、共感して欲しいというニーズがあるので「うんうん。大変だね」と聞くだけでいい(笑)解決したいわけじゃないという視点もあります。(よく、このあたりのことは、男性脳とか女性脳のか言われることも多いですが、視点やニーズの話かと私は思います。)

視点が一つ、というのは、割と日常に多いという話でした。

そして、意識さえすれば、自分視点と、その対極の視点という2つの視点を手に入れることは難しくないと思います。最初に挙げたお母さんの例のように、相手に聞くことによって理解出来る場合が多いからです。

そして、コインに裏と表があるように。必ずどちらかが存在するためにもう一方の対極が存在する。だから、対極の2つの視点それぞれの「裏表」を考える。

その他に「枠」の話があって。そもそも話している「枠」の大きさが違うことで話が嚙み合わないことや、論点がずれて解決に向かわない場合も多いのですが。それはまた別の話。

まとめると、対極という2つの視点、その裏表を合わせた4つの視点。少なくても、この4つの視点を心がければだいぶ死角は減りますよ〜!という記事でした♪

4つの視点について、言語化チャレンジどうだったかな。