叱られるのが嫌!

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たまたま、20代の男女一人づつ、似たような感覚の方とお話をしました。もちろん、同じ20代でも違う感覚の方も知っているし、様々なタイプがあります。けれど、なんとなく風潮として、このようなタイプが多くなっているなぁと肌感覚(主観)で感じるまま書いてみます。

「叱られるのが嫌!一度も叱られたことがないからっ!!」

誰でも叱られるのは嫌ですが、ちょっと異常な感覚だと感じました。褒めて育てる、ということの弊害の一つなのでしょうかね?とにかく、驚くほど『失敗』することを恐れているんです。

このような人に「若いうちは許されるんだから、どんどん失敗していいんだよ?もったいないよ!」「失敗という体験をしないと先に進めないんだよ」なんて言葉は一切届かず(笑)

先回りして先回りして・・・絶対に失敗しないように頑張ってしまうようです。

さらに。
この「失敗」という言葉の概念も相当違うんです。私には全く失敗とは思えないような、非常に些細なことも許されないんですよね、本人の意識の中では。。。

これほどまでに『自分の失敗』に厳しいのなら、どれだけ厳しく育ったのか?と思いきや(笑)一度も叱られたことがない!勉強しなさいとか、そういうことも全く言われたことがない!だそうです。

でも、なんとな〜く分かる気がします。

ちょっと例は悪いかもしれないのですが。

が〜〜〜っと怒鳴り怒りまくるお母ちゃんちの子どもたちは、怒られ慣れしていて、ちょっとやそっと怒鳴られても平気のへ〜ちゃん♪ぷんぷんに怒っているそばから、や〜いと舌を出して逃げていく・・・。日常化しているので、叱られてもそれが日課みたいな感じで、、、

それで、自分の親よりは他人は厳しくないから怖いもの知らずに・・・(?)
どんなに怒りまくっても、しっかり愛情が伝わってりゃ、外側はどうでもなんでも・・・。

子どもって、感性が鋭いから、表面的には理不尽でも本当のことが伝わっていたりするものなんですよねぇ。

かたや、
親が「心配」や「不安」の気持ちから、子どもが失敗しないように先回りしてなんでも用意しちゃったり、褒められてばかりいると・・・失敗の仕方がわからなくなってしまうし。その「失敗しないように」という親の不安を見事にキャッチして失敗を恐れるようになるのではないかと。

これは一面的な側面で、人間は非常に多面的なので、どんなに褒められてばかりでも、また違ったふうになったり、全く同じ環境で育った三つ子たち、全員が違う性格に育ったりもするので、本当に一概には言えないのは、もちろん前提で書いています。

二人の話を聞いていて、親が本当の自分を表現していなかったり、いい親を演じていて。親自身が、例えば褒めて育てないと!のように『こうするべき』にとらわれて、不安から行動していたら、きっと、それが伝わってしまうのかなぁと感じたんですよね。

「なんでもしっかり準備して、絶対に失敗したくない!」と、まるで強迫観念のように思っている二人なのでした。

(この二人は知り合いではなく、別々に出会いましたが、似ていたので、記事で書きたくなりました)

『もっと自由に、失敗を恐れずに、やりたい事やってみたらいいのに〜!』

と私は、つい言ってしまうのですが。

それ以前にとにかく「人から馬鹿にされたくない」「負けたくない」「認めてほしい」という方に意識が向いているようなのです。いやいやいや、失敗を恐れていたら成長もできないから、なかなか認められないし。この悪循環をどこかで好循環に変えていかないとなぁ。

しかし、とっても頑固で。

例えば「人間は、誰でも3パーセントしか脳を使ってないから、誰もがそれほど能力に差はないんだよ」「誰だって、どんなエキスパートだって、知っていることと知らないことはあるんだから、完全に知ったり準備することなんてできないんだからね。」「もっと気を楽に・・・」などを伝えると、余計に意固地になってしまう。

やはり、何かしら、失敗したり挫折したりを体験しないと、伝わらない部分なんですよね〜。たとえ頭で理解できても体験しないとね。

早めにたくさん失敗を体験して乗り越えて欲しいなと、心から思いました。

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