否定は大事

with コメントはまだありません


20代のAちゃんとBくんと私(50代)の3人で雑談していた時のこと。いろんな雑談の中で、親の話になりました。

Aちゃんと私の親は、子どもを、ものすご〜く否定してしまうタイプ(もちろん、子どもに良かれと思って)でした。人格全否定です。そしてBくんの親は自由な感じでした。

「でもさ〜、普段の行動で一番ストッパーがかかって、自分を出せないのって、実はBくんだよね〜」って話になったんです。

親が、のびのび自由に育てたからといって、自由にのびのび育つとは限らないし。また、激しい否定をして育てたからといって萎縮するとも限らない、ということが浮き彫りになりました。

その子その子の性格、受け取り方もあるし。持って生まれた素質もあるし。ある意味、どう育てようがそんなに大差ないのかもしれません。子育てに正解はないし、全部が正解なんですよね。

私の親は、私を全否定して自分が思う通りになるように一生懸命に矯正しようとしていました。それはもちろん愛情です。良かれと思って一生懸命。娘の幸せを願うからこそなんですが。娘としては、自分のありのままでは全否定されてしまうので、親を喜ばせたくて自分を変えるんですよ。

そんなことしているうちに、本当の自分を見失います。

でも、見失うからこそ、また繋がれたのだと思うのです!一度見失ったからこそ、わかることもある。。。

例えば、力を抜くということも。抜きっぱなしの状態で「サァ、力を抜きましょう」とやっても、これ以上どう抜いていいか、わからないですよね?

一度、思いっきり力を入れた状態から、サァ、力を抜きましょうって言えば、簡単に抜くことができる。その感覚に近いかと思います。

Bくんは「あ!そうだ。一度、親から太ったねって否定された時、ムキになって痩せたことがある。否定された方が、なにくそ!って気持ちになることもあるよね。」とも言っていました。

なんだか、風潮として、子どもをのびのび自由に育てようなんてことがあるけれど。いやいやいや。いろんな抵抗や逆境が育てることも大きいのだと、人生を通じて実感しています。過ぎてしまえば、全てが必然だったって思えるんですよね。特に辛い出来事ほど。

Aちゃんも、否定の強い両親の元に育ちましたが、Bくんよりのびのび自由な感じがします。じゃぁ、Bくんの親が子育てを失敗したのか?というとそうではないんです。

どんな時も、いつも『プロセス』にいるんですよね。今は、Bくんは、のびのびできていない。けれども、今はそういうタイミングなだけで。

このプロセスも必要なのだと思います。そもそも、のびのび自由な感じが正しいわけでもないし。実はなんでもいいんです。

自分が納得する道を歩んでいる時に、アァ、あの時も必然だったなと思える時は必ず来ます。

だから、頭で考えて、子供はのびのび自由に育てようなんて、そんな風にコントロールしなくてもいいんです。してもいいけれども(笑)

否定しちゃいけないとか、こんな風に言ったら傷つけるとか、頭で考えすぎて、逆にのびのびどころか閉塞感を感じることもあります。

子育てに正解はないし、すべて正解。思った通り、起こった通りで全部正解だと思うのです。否定も肯定も全部、なんでも、必要な要素なんですよねー。なんて、20代の二人と話していて、ふと感じたのでした♪

あ、否定は大事というタイトルなので、余談ですが最後にもう一つ。
人と話していて。肯定ばかりする人と話しても、私はちっとも面白くない(笑)もちろん、否定してって話ではないのですが。

「あなたは、そうなんですね!自分はこうです。」と自分を素直に表現してくれる『対話』がとても面白いと感じます。たとえ、その内容が結果的に私を否定するような内容に近いとしても、面白いし、気持ちがいい。

そもそも、全く同じ意見だったら、一人しか必要ないわけで。ありのまま素直に表現し合うからこそシナジーが起こると、いつも感じています。

否定とか肯定とかに引っ張られずに、それぞれが自分を素直に表現する。そのエネルギーが循環する。そういう感じが私はとっても居心地よく感じています。

だから、結果的に、否定も肯定も、同じくらい大事な要素。いや光や闇がなければ存在ないのと同じように、極いづれも必要なんですよね。

だから、最近の愛とか夢とか前向きとか、そんなキラキラしか出さない風潮に喝っ(笑)ドロドロも苦しみもないキラキラなんて、薄っぺらいんだわ。すべての要素が、その世界を作っているんです♪いや、ほんと・・・って、話がズレたかも(汗)

NEWS

【出版しませんか?】商業出版カフェ毎月開催(無料)
http://proud-f.com/archives/1514

【稼げる資格】感情心理カウンセラー講座
http://proud-f.com/counselor

【問題社員を解決します】社員25名以下の企業向け
http://proud-f.com/consulting