正しさが戦争の元なのに???

with コメントはまだありません


某ドキュメンタリー映画を観ました。それを観た方々は口々に「感動したー!」「みんなに観てもらいたーい!」と泣いたり、興奮したり。

私は、いくつか共感ポイントがあり、映画の話とは直接関係ない部分で参考になる部分もあり、観てよかったとは感じましたが、感動したかと言われると・・・「別に。」

空の青さや、木漏れ日や、子どもの仕草や歌声や、アートや、石ころの形や・・・。

そんな小さなことには、ものすごく感動して心を奪われるのに、どうして、こんなにも多くの人が感動して涙することに感動できないのか、不思議にさえ思えました。

また、その映画の中で行っていることで、みんなが「感動」「感動」という部分は、私にとっては、もう随分前から、当たり前すぎて???だったりもしました。え〜、それなら私のドキュメンタリーの方が面白いっ(笑)

そして、どうしてそんなに感動できるのか知りたくなり、映画を観て興奮している方に「何が感動したの?」って、好奇心から聞いたら、その質問が信じられないという顔をされて「え?嘘?何?感動しなかったの?どういうこと?」と逆質問されました。

それで「私も共感ポイントはいくつかあったけれど違和感の方が多かった」とお伝えしました。そしたら「え!違和感?嘘!何?」と質問され、いやいや私の方が質問したの先なのにな、と思いつつ、違和感をお伝えしました。

その方は、好奇心からの質問というより、すごく攻撃的でした。
「この映画で感動しないなんて、ありえない!なんなの、この人!変なの?」くらいの勢いでした。

今回のドキュメンタリー映画に限らず、このようなことは多々あります。有名な講演家の話を聞く場面でも、確かに話が上手かったり、エンターティナーとしては楽しめても、内容に感動するか?というと・・・「別に。」

けれど、もうすっかり心酔してしまって、興奮してしまう人は、それこそが「正義」になってしまって、少しでも違う人を排除したり、間違っている!教えなきゃ、正さなきゃ、モードになったり。。。

どんなに映画や講演内容が素晴らしかったとしても、それだけが「正しい」って感覚になると、それこそ戦争の元だと感じたのです。

『その映画や講演の内容も素晴らしい!それを素晴らしいと感じない私も素晴らしい!』それじゃダメなの?

さらに、どっちが正しいじゃなくて、ただただ、シェアし合えば、お互いの視点を楽しめたり、新たな視点に気づいたりして、とっても楽しいのに「嘘!信じられない!」のモードだと、対立っぽくて居心地が悪い。

「あなたは、こんな風に感じたんだね。ここに感動したんだね。私はこう。わぁ〜そうなんだねー!」ってお互いにシェアしあって視野や世界を広げるのが、私の好み。

でも、これは私の好みだから、相手の「もう絶対にこうよね!みんなに伝えなくっちゃっ!」というモードが好きという、その好みも尊重します。

ただね、内容が・・・自由とか、平和とか、ありのままとか、認め合うとか、そういうことに感動するのなら、そこに一致感がないなぁって違和感を覚えるのです。そこに感動するなら、目の前のこの価値観が違う私と、まず実践しようよねって(笑)

私は、そういう多くの人が感動したりする場所で、たった一人「は?」となって孤独を味わうことがあります。

幼少期や若い頃は「私がおかしいのかも」って、すごく悩んだ時期もあります。大勢の中で、たった一人、みんなと同じような感覚になれないからです。他のことでも、いつも浮いてました(笑)最近は「私は違うな」とただ思えるようになり、そんな私に、誇りを感じるようになりました。

私は、私がいい〜♪私の感覚が好き!

このような比較があるおかげで自分に気付ける。私は、こう感じる人間なのだと確認できるので、すご〜く感謝な気持ちが溢れます。孤独も割と好きだし♪

と、いうような心の中を話してみたら、結構、共感してくれる人もいて。。。

「あれ?なんだ〜。言わないだけで、伝えてみたら、こんな感覚の人もいるのかぁ」なんて思えたので、ブログにも書いてみました。実は、孤独でもなかったみたいよ(笑)

友達の一人は、私のこの話を「感動の氾濫には違和感覚えるよね」と表現してくれました。おお〜、『感動の氾濫』って、なんてぴったりでいい表現!センスあるなぁ。

(感動の氾濫が悪いわけではなく、私は違和感を覚えるというだけのことですよ!念のため・笑)

こんな発見もあったりして、いつでも、どこでも、自分の感覚を大切にするのがいいなって再確認なのでしたー。

NEWS

【出版しませんか?】商業出版カフェ毎月開催(無料)
http://proud-f.com/archives/1514

【稼げる資格】感情心理カウンセラー講座
http://proud-f.com/counselor

【問題社員を解決します】社員25名以下の企業向け
http://proud-f.com/consulting